投資研究

【クレカ積立】証券口座とクレジットカードの最適解

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

大前提としてここではメインの投資スタイルを
積立投資×インデックス投資と想定します。

こんにちは、hokkyokunです。

mama

積立投資を始めるには
どの証券会社にすればいいかな?

hokkyokun

証券会社で選ぶよりも
対応しているクレジットカード
選ぶべきだよ

インデックス積立ならどの証券会社でも基本同じ
クレカ積立のポイントで選ぶ方
お得なんだ。

クレカ積立とは
投資信託をクレジットカード払いで積立購入することです。
還元率はカードにより異なりますが、
大体0.5~3%ポイントの還元を受けられます。
ETFは対象外!

このページでわかることは以下です。

わかること
  1. ネット証券大手4社のクレカ積立の組み合わせ
    おすすめは以下の3組み合わせ
  2. 総合的には三井住友カードゴールド×SBI証券
    普段使い最強クラス
  3. 積立額5万以下最強はマネックスカード×マネックス証券
    手数料無料カードで1.1%還元は最強
  4. 積立額5万以上最強はauPayカード×auカブコム証券
    手数料無料で上限額(10万円)まで1%の還元率

上記の三組み合わせはどれでも大丈夫ですが、さらにポイントを稼ぐには
ポイントサイトを経由させることが最適解です。

ポイントサイトハピタスで申し込んだ場合の付与ポイント一覧です。

系統項目ポイント数
ハピタス経由で申込
条件
SBI系SBI証券21,730口座開設+入金
三井住友カードゴールド(NL)7,000カード発行
東急カード5,000カード発行+ショッピング
楽天系楽天証券5,000口座開設+入金
楽天ゴールドカード6,000カード発行
マネックス系マネックス証券10,000口座開設+取引
au系auカブコム証券7,500口座開設+取引
au Payカード1,400カード発行

このほかに各社が行っているキャンペーンでのポイントも取得できるので、ポイントの二重取りが可能です。

ハピタスの申し込みは下記から簡単に行えます。
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Contents
  1. 証券会社の選び方
  2. 【間違いない】SBI証券×三井住友カードゴールド
  3. 楽天ならプレミアムもしくはゴールド
  4. 5万以下の投資ならマネックス証券
  5. auカブコム証券は最有力候補
  6. 【ダークホース】条件が合えば東急カードが最強
  7. 結局どれを使えばいいのか

証券会社の選び方

【結論】以下の4組み合わせから選ぶと間違いない

インデックス投資をメインと考えるなら
あれこれ考えるのが面倒な場合は以下の組み合わせから選べば間違いないです。

詳細は下記で詳しく書いていますのでご参照ください

証券会社
×おすすめクレカ
クレカ年会費ポイント
還元率
証券会社
保有ポイント
(S&P500)
ポイント再投資おススメ理由
SBI証券×
三井住友カードゴールド
詳細はこちら
5500円
無料条件あり
1%0.0326%ありクレカ積立高還元+普段使いもしやすい
最強クラスのカード
楽天証券×
楽天プレミアムカード
2200円1%あり楽天市場に年44万円以上使うなど
楽天経済圏にどっぷりつかっているならあり
マネックス証券
×マネックスカード
詳細はこちら
550円
年一回決済で無料
1.1%0.03%あり5万円を超えると還元率が急降下するが、
5万円までかつ無料カードでの還元率は業界単独トップ
auカブコム証券
×au ペイカード
詳細はこちら
無料1%0.005%あり年間利用額条件なし
上限(10万円/月)まで還元率減額無し
これで年会費無料
「詳細はこちら」で本ページ内の該当箇所にスクロールします

さて、なぜ上記の組み合わせで良いのか以下で説明していきます。

証券会社はクレジットカードで選ぶべし

インデックス投資をメインとした場合の証券会社の選び方は以下の通りです。

【証券会社を選ぶ最も重要な基準】

クレジットカードのポイントの量(還元率)とコスト(年会費)、普段の使いやすさのバランス

誤解を恐れずに言えば、

どの証券会社でも同じようなインデックス投信を購入できます

だいたいどこも購入手数料無料です。

ではどこを意識するべきか
大前提としてクレジットカードでの投資信託購入に対応していることですが、そのあとに意識するべきは以下の4点です。

  1. クレジットカードのポイント還元率
  2. クレジットカードの年会費(高くても元が取れるならOK)
  3. ポイントの使いやすさ(再投資可能? 普段使いで使いやすい?)
  4. さらにこだわるなら保有資産にかかるポイント還元サービス(証券会社によって変わる)

①~③は対応するクレジットカードによって変わります。

ここをこだわり、さらに上を行くには④の保有資産にかかるポイント還元を考えると良いでしょう(ここで初めて証券会社の違いが出ます。)

結論:クレカポイントがたまりやすく、そのポイントが使いやすいもの選ぶ!

どの会社も「うちはすごい!」
アピールしてるけど
ほんとに会社で変わらない?

確かに証券会社によって

  • 手数料の違い(個別株・信用取引等)
  • プロアナリストによる分析コラム
  • 各種分析や売買のためのツール
  • etc..

色々と違いがありますが、
これらを意識しなければいけないのは、
多種多様なETFや個別株を常に吟味し、
定期的に売買を繰り返す中級者以上の投資家のみです。

購入手数料はインデックス投資信託だとほとんどの場合無料です。
つまり、インデックス投資では手数料のことを考えなくてよい

※保有期間中は信託報酬がとられますが、インデックスの場合ごくわずか。
さらに信託報酬も会社によって差はありません。

証券会社が差別化しているポイントの多くは(ゆるくほったらかしで10年20年後の資産形成を目指す)インデックス積立投資家にはいらない機能ばかりです。

インデックス投資もいいけど
個別株の高配当投資もやりたいの。

hokkyokun

それなら米国株を
ウィブル証券でやるのが良いと思うよ

どうして米国株?

高配当投資をするなら米国の個別株やETFを検討するのが良いでしょう。
日本株よりも配当金への意識が高く高配当銘柄が非常に多いです。
また、株価自体の成長率も全体の平均を見ると日本より高いです。

ウィブル証券って?

全世界で3500万以上のダウンロードの実績があり(SBIは約1000万口座)
主にアプリで取引する米国発の新しい証券会社です。
世界中で3,500万人が利用する投資アプリ【ウィブル証券】

ウィブル証券の良さを端的に言うと以下のようになります。

  • 0.1株から購入可能(数百円~数千円)
  • 購入可能銘柄数がダントツで多い
  • 情報取得が容易で濃い
    (スマホで財務データ分析できる)
    (個別株のアナリスト分析が見られる)
  • 取引可能時間16時間(18時から可能)
  • キャンペーンが熱い

特に0.1株購入可能と情報収集の容易さは
他の証券会社にはないメリットです。
作って損はない証券会社といえます。

詳しくはこちらにまとめていますので、
よかったら覗いてみてください

  • 証券会社は(インデックス積立なら)どこも同じ。
  • クレカ積立用のクレジットカードとポイント関連はこだわりましょう。
  • 高配当投資は基本米国株を軸に検討しましょう
    ウィブル証券は米国株投資に有利な証券会社です。

各社積立投資対応クレジットカード一覧

代表的な証券会社とクレジットカードの組み合わせをまとめてみました。

これ以外にもたくさんありますが、正直サービス的に劣るものやマニアックすぎるものもたくさんあるので、それらは除外しました。

証券会社 クレジットカード 積立還元率 年会費 備考
SBI証券 三井住友カード(NL) 0~0.5% 無料 初年度は還元率0.5%

二年目以降は前年の利用実績に応じて還元率変化
10万未満:0%
10万以上:0.5%
三井住友カード
ゴールド(NL)
おすすめ
1% 5,500円
年100万円以上で
永年無料
初年度は還元率1%

二年目以降は前年の利用実績に応じて還元率変化
10万未満:0%
10万以上:0.75%
100万以上:1%
三井住友カード
プラティナリファード
1~3% 33,000円 年間のカード利用額に応じてポイント付与
~300万:1%
300万~500万:2%
500万~:3%
東急カード
おすすめ
1~3% 1,100円 独自のポイント計算により積立額5万円/月まで最大3%。
5万円を超える額には0.25%が適用
楽天証券 楽天カード 0.5% 無料 年間利用額条件なし
上限(10万円/月)まで還元率減額無し
楽天ゴールドカード 0.75% 2,200円
楽天プレミアムカード 1% 11,000円
マネックス証券 マネックスカード
おすすめ
1.1% 550円
年一回使用で無料
積立金額に応じて還元率変化

~5万:1.1%
5万~7万:0.6%
7万~10万:0.2%
auカブコム証券 au Payカード
おすすめ
1%※ 無料 年間利用額条件なし
上限(10万円/月)まで還元率減額無し

※マネ活プラン活用により一年間限定で還元率3%(その後1.5%)

詳細は各証券会社ごとにまとめているので
下にスクロールして確認していただきたいのですが、
ざっくり各社のおすすめポイントを述べます。

どれにすればいいかわからないなら
三井住友カードゴールドをおすすめします。

oliveアカウントの開設も必要ですが、2枚合わせると普段使い最強
積立も最強クラスの経済圏が確立します。

三井住友カードゴールドの詳細へページ内ジャンプします

一方で、PASMOユーザーや東急系の店舗利用が多ければ、
東急カードが(全カード含めて!)最適解
となります

調べていてほんとびっくりしました。
年会費1100円でクレカ積立2%台も全然あり得ます。

めちゃくちゃダークホースです。
ただ、人やライフスタイルを選ぶので万人受けではありません。
詳細はこちら

【ハマれば三井住友C以上】積立投資クレカ「東急カード」がおすすめなのはこんな人! こんにちはhokkyokunです。東急カードって知っていますか? 私は「三井住友カードゴールドが積立投資の最適解である」と考えて...

楽天証券であれば他の楽天系サービスを使うという前提で、楽天ゴールドカードか楽天プレミアムカードをおすすめします。

楽天は通常カード、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードの3種類があり、手数料とポイント還元率がそれぞれ異なります。

選び方を簡単に説明すると以下となります。

  1. 楽天市場と積立投資の月々の合計額が10万円を超える場合は、楽天プレミアムカードがよい場合が多い
  2. ①の条件は呑まないが、積立投資額が月々7万3333円を超える場合は楽天ゴールドカード
  3. ①も②も当てはまらない場合は楽天カード※

※ただし、楽天カードを選ぶくらい、積立も楽天市場も使わないのであれば、他社のカードを使う方がトータル良い場合もあります。

楽天サービスは多岐にわたりますし、SPUの関係もあるので、安易な単純化は結論を見誤りますが、ノーマルの楽天カードでの積立は恩恵がかなり少ないので、もったいないです。

たとえ楽天経済圏の住民だとしても、積立投資だけは楽天経済圏外でしっかりポイントを稼いで、トータルで豊かになる選択肢を(少なくとも一度は)検討してみてください。

auカブコム証券やマネックス証券は年会費無料(もしくは少額)のカードでしっかりポイントを稼ぐことができますよ

詳細までページ内ジャンプ

カードの年会費無料にしたい、かつ、投資金額が5万円以下の場合はマネックス証券

マネックス証券×マネックスカードは月々5万円以下の投資金額であれば1.1%です。

手数料無料(もしくは少額)系のカードでは最高水準です。

ポイント計算が苦手だったり、特定の経済圏にしばられたくないのであれば、マネックス証券が有力です。

また、米国株への投資は国内大手証券会社では最も充実しているので、インデックス以外の投資も考えるのであればマネックス証券を選ぶと良いでしょう。

詳細までページ内ジャンプ

無料カード×5万円を超える投資額ならauカブコム証券

以前はauカブコム証券はうまみがあまりなかったのですが、2024年のNISA投資金額の拡大に伴い、最有力クレカ積立先の一つとなりました。

auカブコム証券に対応しているau Payカードは上限金額(10万円)まで還元率が変わらず1%です。

カード年会費はなんと無料!

auカブコム証券は米国株において、充実度は他の大手よりも見劣りしますが(詳しくはこちらで解説)、インデックスメインで考えるのであればそれも気になりません。

詳細までページ内ジャンプ

さらにこだわるなら資産保有ポイントを狙う

あまり意識されないことですが、証券会社によっては
特定の資産を保有するだけでポイント付与される場合があります。

例えばeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)を1年間保有すると資産額の○○%のポイントがつく。という感じです。

結論を先に述べますと、

  1. 少額の場合は気にしなくてよい
  2. しかし、ある程度資産がまとまってきたら地味においしい
  3. 保有ポイントをベースに証券会社を考えなくてよいが、
    最適解を狙うなら、現状はSBI証券

各社保有ポイントを比較してみます。

インデックス投資で人気のある、
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)と
eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)の
ポイント付与率を紹介します。

※楽天は後述しますが、特殊なポイント付与方法をしているので、
表には載せていません

証券会社銘柄ポイント(年率)
SBI証券
引用元
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0326%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.0175%
マネックス証券
引用元
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.03%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)ポイント対象外
auカブコム証券
引用元
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.005%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.005%

投資信託や証券会社によって微妙に異なるのですが、
優良投資信託で見ると概ね0.01~0.03%台でした。

保有ポイントを具体的に計算してみましょう。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)をSBI証券で1000万円分保有
  • 年間保有ポイントは0.0326%
  • 1000万円 × 0.0326% = 3260円

年間3260円分のポイントが毎年付与されます。

資産がまだ少額の場合はこれを目的に証券会社を選ぶほどのインパクトはないですが、
どうせ投資するなら数百~数千円分くらいでもポイントをもらった方がいいですね。

楽天証券は特殊で投資信託の保有資産が「初めて」基準残高に到達したらポイントが付与されます。

基準残高ポイント割合
10万円達成100.01%
30万円達成300.01%
50万円達成500.01%
100万円達成1000.01%
200万円達成1000.005%
300万円達成1000.00333%
400万円達成1000.0025%
500万円達成1000.002%
1000万円達成5000.005%
1500万円達成5000.00333%
2000万円達成5000.0025%

一時期改悪でも話題になりました。
ただでさえポイント付与率が悪いのに
基準金額が達成した「1回だけ」しか付与されません。

申し訳ないですが、
検討するだけ無駄な本当に微々たる量です。

保有ポイントに関するまとめです。

  • 保有資産が少額なら気にしなくてよい
  • おまけ程度でよい
    クレカポイントの方がよっぽど大事
  • 最適解を狙うならSBI証券一択
  • 楽天証券は論外

【間違いない】SBI証券×三井住友カードゴールド

証券会社の決め方は実は証券会社では差がつかず
クレジットカードのポイントで決めるということをお伝えしてきましたが、
実際に各証券会社×クレジットカードの特長を深堀りしていきます。

いきなり結論ですが、
もし考えるのが面倒だったり、
こだわりがなければSBI証券×三井住友カードゴールドにしておけば間違いありません。

ちなみに私はメインの投資をこの組み合わせで完了させています。
三井住友カードゴールドが優秀すぎます。

三井住友カードゴールドは万人受けするカード

三井住友カードゴールドは多くの人にとって
最強クラスにお得になるカードです。

特徴は以下のようになります。

  • クレカ積立 1%ポイント還元
  • 取得したポイントは再投資可能
  • 年会費5500円
    還元率0.5%
  • ↑だけ聞くとそこまでいいカードではないが…
    年間支払額が一度でも100万円を超えたら永年無料
  • さらに100万円使用達成するとボーナスポイントで1万ポイント付与
    実質1.5%の還元率

つまり、年間100万円を一度でもクリア出来たら
クレカ積立1%還元を受けながら年会費は払わなくてもよくなります。

毎年、100万達成可能なら、実質1.5%の高還元クレカです。

詳細はこちら

【クレカ積立】積立投資の最適解は[Olive+三井住友カードゴールド]×SBI証券である理由 hokkyokun こんにちは、hokkyokunです。 私が実際に自分で資産運用している方法についてご紹介したいと思います。...

三井住友カードゴールドに申し込むならポイントサイト、ハピタス経由がお勧めです。
2024年9月18日現在、ポイントサイト経由で通常のキャンペーン+7000ポイント取得可能です。

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oliveフレキシブルペイを掛け合わせると最強

mama

確かにすごいけど
他の証券会社でもありそうじゃない?

hokkyokun

他にももっとすごい
メリットがあるんだよ

oliveフレキシブルペイと連携させることにより
コンビニやファミレスなど普段使いしやすい店舗で最大20%ポイント還元を受けられる
Vポイントアッププログラムに参加できます。

厳密に言うとoliveフレキシブルペイだけで
Vポイントアッププログラムには参加できます。

しかし、oliveフレキシブルペイは三井住友銀行にしか紐づけられない
致命的なデメリットがあります。

詳細はこちら

【Oliveアカウントの落とし穴】Oliveフレキシブルペイをメインカードとしない方がいい理由 こんにちはhokkyokunです。 三井住友経済圏として強力なサービスであるoliveですが、多くの人にとってOliveフレキシ...

三井住友カードゴールドとoliveフレキシブルペイの連携方法はこちら

【2枚持ちが最強】Oliveフレキシブルペイと三井住友カードゴールドの連携方法 こんにちは、hokkyokunです。 今話題のOliveフレキシブルペイですが、結論から申し上げるとOliveフレキシブルペイ一...

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ボタンから申し込めます(紹介扱いとなりポイントお得)。



また、oliveフレキシブルペイをゴールド(oliveフレキシブルペイゴールド)にすると、100万円を一度でも達成すると年会費永年無料、かつ、100万円達成で、ボーナス10000ポイントが付与されます。

100万円~200万支出と200万円支出で最適解を比較してみます。

年間支出
100~200万円
年間支出
200万円
所持カード三井住友カードゴールド
+oliveフレキシブルペイ(ノーマル)
三井住友カードゴールド
+oliveフレキブルペイゴールド
年会費
(三井住友カード/olive)
5500円
/ 無料
5500円
/ 5500円
通常還元消費額×0.5%消費額×0.5%
ボーナス10000ポイント20000ポイント
還元ポイント合計消費額×0.5%
+10000ポイント
消費額×0.5%
+20000ポイント
※年会費・ゴールドカードの5500円は年間100万円を一度でも達成すれば永年無料

三井住友カードゴールドの弱点の一つは高還元率を維持できるのが100万円までであることです。

100万円でも充分という方もいらっしゃると思いますが、家族持ちの方であれば、もっと高額の決済を考える必要もあると思います。

実際、私も家族がおりますが、特に贅沢をしていなくても決済額100万円では全く足りません。

oliveフレキシブルペイを組み合わせることで100万円ずつ決済し、高還元率を200万円まで維持できます

三井住友カードが連携しているのはSBI証券だけ!!

証券会社は(インデックス投資の場合は)クレジットカードで選ぶべしとお伝えしましたが、できることなら証券会社もいい証券会社を選びたいものです。

SBI証券は以下の特長があります。

  1. ネット証券最大手(口座開設数1000万件以上)
  2. 国内株の売買手数料完全無料化(2023年9月30日~)
  3. 米国個別株・ETFの手数料無料(個別株は2024年NISA取引から)
  4. ポイント利用と貯蓄が充実

何度も述べていることですが、
このページで挙げているネット証券であればどれを選んでも大差はありません

が、保有資産に応じてポイント付与されるお得さは証券会社によってかわるので、資産保有ポイントの最適解もSBI証券となります。
下記で詳しく書いています

SBI証券を選ぶ最大の理由は三井住友カードと連携する唯一の証券会社だからです。

ハピタスというポイントサイト経由で証券口座を開設すると
ポイント還元を受けられます。

2024年9月18日現在、ポイントサイト経由で通常のキャンペーン+23,000ポイント取得可能です。

下記ボタンからハピタスに登録すると
紹介扱いとなり+最大1500ポイントポイントがもらえます。

簡単、一分くらいでできます!!

楽天ならプレミアムもしくはゴールド

結論からですが、楽天経済圏でよくサービスを利用する人は楽天証券×楽天カード(ゴールド、プレミアムのいずれか)をお勧めします。

楽天は通常・ゴールド・プレミアムの3種類がクレカ積立における主要な選択先ですが、

これを選ぶための決め方は以下の通りです。

  1. 楽天市場と積立投資の月々の合計額が10万円を超える場合は、楽天プレミアムカードがよい場合が多い
  2. ①の条件は呑まないが、積立投資額が月々7万3333円を超える場合は楽天ゴールドカード
  3. ①も②も当てはまらない場合は楽天カード※

詳細は長くなるのでこちらで確認をしてください

【クレカ積立】楽天カードで通常・ゴールド・プレミアムのどれがお得かを論理的に考察 こんにちは、hokkyokunです。 クレカ積立に特化した形で楽天カードの3種類(通常・ゴールド・プレミアム)のどれが最適解かを...

ここでは要約を簡単に説明します。

ポイントは積立額と楽天市場の消費額

楽天系を考える上で重要なのがSPU(スーパーポイントアッププログラム)ですが、

基本的にはSPUは楽天市場でのポイント還元率を上げるための装置なので、そもそも楽天市場を使う機会が少ないのであれば考慮しなくて良いです。

これが大前提。

楽天プレミアムカードは海外旅行保険やプライオリティパスなど、旅行が好きならメリットも大きいカードです。
海外に行く機会が多い場合は、プレミアムカードの方が良い場合もあることをご了承ください。
本ページでは投資と楽天市場をメインに考察します

楽天市場と投資との関係性ですが、消費と投資の合計額を考慮するだけでおおよそ最適なカードを選ぶことができます

その理由を次で説明します。

楽天市場と投資のポイント還元率早見表

三種類のカードのメインの違いとして
①楽天市場での還元率
②積立投資での還元率が
上げられます。

これらについてみていきましょう。

積立投資と年会費との関係】

通常カード楽天ゴールドカード楽天プレミアムカード
年会費無料2,000円11,000円
積立投資還元率0.5%0.75%1%
積立投資だけ年会費を回収できる金額0円266,667円1,100,000円

楽天市場と年会費の関係】

通常カード楽天ゴールドカード楽天プレミアムカード
年会費無料2,000円11,000円
積立投資だけ年会費を回収できる金額0円266,667円不可能
楽天市場還元率3%3%4%※
楽天市場のみで年会費を回収できる買い物金額0円73,334円275,000円
※「楽天市場コース」を選んだ場合。また、お誕生日月には最大5%となるが、イレギュラーのためここでは考慮しない。

通常・ゴールド・プレミアム共通なのですが、楽天市場でのお買い物には3%のポイント還元がつきます。

一方で楽天プレミアムカードは選べる特典で「楽天市場コース」を選ぶことで合計4%のポイント還元となります。

楽天カードとゴールドカードは還元率が同じなので、買い物額を変更したところで差は尽きませんが、楽天プレミアムカードであれば損益分岐が発生します。

楽天証券単独でのカード別損益分岐点

詳しくはこちらの記事を見ていただくとして

結論だけ申し上げます。

通常カードと比較すると、年間88万円以上投資するなら楽天ゴールドカードの方がお得という計算になります。

一方で楽天プレミアムカードは上限(10万円)までの間では楽天ゴールドカード・通常カードよりも常に損をします

楽天市場を活用した場合の損益分岐

楽天証券単独では楽天プレミアムカードの存在価値は皆無ですが、楽天市場を組み合わせるとどうなるでしょうか。

こちらも記事を見ていただきたいのですが、結論を申し上げると

表のとおり、楽天市場と積立の合計額が10万円を超える場合は楽天プレミアムカードを利用した方がお得である可能性が高くなります

月々の買い物額お得なカード買い物金額+
投資金額
~4万円楽天・楽天ゴールドカード
5万円投資額・月9万円で楽天プレミアムカード14万円
6万円投資額・月7万円で楽天プレミアムカード13万円
7万円投資額・月5万円で楽天プレミアムカード12万円
8万円投資額・月3万円で楽天プレミアムカード11万円
9万円~楽天プレミアムカード9万円~

確実ではないので、精査は必要ですが、一種の目安として使ってください。

こちらの記事では詳しく計算しています。

結局どれにすればいい?

詳しい解説は記事を確認してください。
ここではざっくり道筋を解説します。

楽天プレミアムカードは海外旅行保険やプライオリティパスなど、旅行が好きならメリットも大きいカードです。
海外に行く機会が多い場合は、プレミアムカードの方が良い場合もあることをご了承ください。
本ページでは投資と楽天市場をメインに考察します

【積立+楽天市場の金額>10万円なら楽天プレミアムを検討】

先ず、優先すべきは楽天市場と投資額の合計値を把握することです。
ここで十分な金額が確保できるならプレミアムカードを軸に検討をしてください。

月々の買い物額お得なカード買い物金額+
投資金額
~4万円楽天・楽天ゴールドカード
5万円投資額・月9万円で楽天プレミアムカード14万円
6万円投資額・月7万円で楽天プレミアムカード13万円
7万円投資額・月5万円で楽天プレミアムカード12万円
8万円投資額・月3万円で楽天プレミアムカード11万円
9万円~楽天プレミアムカード9万円~
この計算では楽天プレミアムカードの楽天市場での還元率は4%で計算しています。

この合計金額が上記の表に該当するなら楽天プレミアムカードを選ぶことで最適となる可能性が高いです

現実的には誕生日月は5%となるので、もう少し楽天プレミアムカードのほうがお得になるケースは多いと思われます。

楽天プレミアムカードの申し込みの最適解を狙うならポイントサイト経由で申し込んでください。
こちらから

【楽天市場は4万以下/月、投資は7万3333円を超えるなら楽天ゴールドカード】

楽天市場の消費額が4万円以下の場合は楽天通常カードか楽天ゴールドカードかのいずれかですが、月々7万3333円を超える額を投資するなら、楽天ゴールドカードの方が年会費を考慮するとお得になります。

【上記が当てはまらない場合】

さて、上記のケースに当てはまらない場合は、楽天カードとなりますが、

もし楽天カードを選ぶくらいであれば、楽天証券を選ばない選択肢を検討してみてください。

マネックス証券やauカブコム証券は年会費無料のカードで1%以上のポイント還元を受けることができます。

また、いっそのことSBI経済圏への移行を検討してみてください。
SBI証券×三井住友カードゴールド×oliveフレキシブルペイは普段使いも含めると、インデックス投資の最適解です。

私もプライベートではこれを使っています。

【クレカ積立】積立投資の最適解は[Olive+三井住友カードゴールド]×SBI証券である理由 hokkyokun こんにちは、hokkyokunです。 私が実際に自分で資産運用している方法についてご紹介したいと思います。...

いずれにしても、クレカ作成、証券口座開設の最適解はポイントサイト経由です。

系統項目ポイント数
ハピタス経由で申込
条件
SBI系SBI証券21,730口座開設+入金
三井住友カードゴールド(NL)7,000カード発行
東急カード5,000カード発行+ショッピング
楽天系楽天証券5,000口座開設+入金
楽天ゴールドカード6,000カード発行
マネックス系マネックス証券10,000口座開設+取引
au系auカブコム証券7,500口座開設+取引
au Payカード1,400カード発行

最適解を狙う場合は下記から登録することでハピタスの登録(1500ポイント)+クレカ・口座開設のポイント(ポイントサイト)+クレカ・証券会社のキャンペーン(公式)の3重取りが可能です。

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5万以下の投資ならマネックス証券

マネックス証券の特徴としては以下の通りとなります。

  1. dポイントがたまる。dポイントで投資ができる。
  2. 投資金額が5万/月以下であれば、手数料無料カードでは国内最高水準の還元率
  3. 米国株の充実度が国内最優秀クラス

昔からdポイントへの交換は可能だったのでそこは変らないですが、
dポイント→直接投資信託購入は確かに便利になりましたね。

クレカ積立に関しては文字通り、無料カードではナンバーワンの還元率です。
しかし、注意が必要ですのでそこを解説します。

③に関しては本ページの趣旨であるインデックス投資とは若干ずれますが、参考までに後で少し触れさせていただきます。

無料カードでの積立は5万円まで還元率最大だが…

マネックス証券のマネックスカードは5万円まで積立還元率1.1%です。

ただし、これには注意が必要で、5万円を超える金額を投資すると還元率が下がります。

金額範囲ポイント還元率
5万円以下1.1%
5万超~7万円以下0.6%
7万円超~10万円以下0.2%

これを実際に5~10万円で投資た場合をシミュレーションしてみます。

月々のポイント付与の還元率とポイントです。

投資額実質
還元率
ポイント/月5万円までの
付与
5~7万円
までの付与
7~10万円
までの付与
5万円1.1%55055000
6万円1.02%610550600
7万円0.96%6705501200
8万円0.86%69055012020
9万円0.79%71055012040
10万円0.73%73055012020

こうやってみると、6万円まではかろうじで1%を超えますが、8万円以降はかなり還元率は下がってしまいます。

それでも手数料無料カードで頑張っていただいているので大したものだと思いますが、

auカブコム証券は無料カードで還元率が変わらない(1%)ので、そのすごさが際立つ結果ですね。

個人的には、100万円の実績が必要とは言え、SBI証券×三井住友カードの方がトータルお得になると考えますが。。

  • 5万円までは無料カードでのクレカ還元率最強(1.1%)
  • ただし、上限(10万円)まで投資すると0.73%となる
  • 高額投資ならauカブコム証券かSBI証券の方がお得

マネックス証券の真価は米国株の充実度

本ページの趣旨とはずれるのでさわりだけをご紹介しますが、

マネックス証券はクレカ積立よりも米国株の方で他の証券会社との差別化が光っています。

  • 米国個別株のスクリーニング機能が他社より充実
  • 米国株の銘柄数が国内最大クラス
  • 手数料無料のETFの数が国内最大

例えば、国内ネット証券でナンバーワンのSBI証券の株スクリーニングは以下のような機能です。

この中で成長性を見ることができる項目は「実績売上高変化率」「売上高営業利益率・変化率」「実績配当利回り変化率」「経常利益変化率」の4つです。

また、過去のデータも最大5年間までしか見てくれません。

一方で、マネックス証券では39項目でスクリーニングが可能で、過去データも10年間の規模で見ることができます。

詳しくはこちらをご確認ください

【マネックス証券】10年スクリーニングを使って成長株、増配株を探す方法 こんにちは、hokkyokunです。 本記事ではマネックス証券の「10年スクリーニング」を使って有望株を探索する方法を紹介します...

また、米国株の個別とETFの総数は国内大手証券で最大クラスです。

証券口座銘柄数内訳(個別/ETF)
SBI証券4,7994,394/405
楽天証券4,3973,976/421
マネックス証券4,828不明
auカブコム証券1,904不明
DMM.com証券2,2731,986/287
ウィブル証券5,5505,104/446
ムームー証券7,716不明
【手数料、銘柄数、ツール、ニュース・レポート】米国株に強い証券口座を徹底比較 こんにちは、hokkyokunです。 米国株を投資するのに最適な証券口座を以下の項目から比較してみました。 口座開設・クレ...

またETFの手数料無料の銘柄数が国内証券で最大です。

証券口座無料銘柄数無料ETF銘柄
マネックス証券21VTI, VOO, VT, SPYD, HDV, QYLD, LIT, BUG, DRIV, PFFD, XYLD, QDIV, AIQ, URA, SDIV, QQQM, AGG,
GLDM, EPI, VNM, BKCH
楽天証券15QQQ, SPYD, VGT, EPI, AGG, IYR, VT, VOO, VTI, SPY, RWR,GLDM, AIQ, FINX, GNOM
SBI証券9VT, VOO, VTI, IVV, SPY, EPI, DHS, DLN, DGRW
2024/8/13調べ

マネックス証券を選ぶべき人は?

マネックス証券を選択して得をする人は少額の投資(5万円以下)の方です。

これだけだとauカブコム証券やすこし頑張って100万円の実績を作ったSBI証券でもいいのですが、

dポイント経済圏にいる人はムリなくポイントを再投資できるのでお勧めです。

また、本ページの趣旨と少しずれますが、
米国個別株やETF投資に興味がある人はマネックス証券をもっていると良いかもしれません。

マネックス証券の口座開設するならポイントサイトを通すことをお勧めします。

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auカブコム証券は最有力候補

auカブコム証券は主にauキャリアを使っているau経済圏をターゲットとしてる証券会社です。

昔はauカブコム証券はぱっとしませんでした。
悪くはないが、積極的に選ぶほどかな…という印象でしたが、

2024年のNISA上限拡大以降は大手証券でも上位の充実度となりました。

上限まで投資しても還元率が変わらない

正直な話SBI証券もマネックス証券も楽天証券も実情よりもお得に見えるような演出をするので、きちんと制度をハックしないと「思っていたのと違う」状態になりかねないです。

大して、auカブコム証券は正直でかつ誠実な対応をしていただいています。

  • カード手数料無料
  • クレカ還元率1%
  • 上限まで還元率は下がらない
  • 還元率の維持に条件がない

素晴らしすぎます。
他の証券会社にも見習ってほしいです

マネ活プランは入るべきか?

auが展開しているお得っぽいプランとしてマネ活プランというものがあります。

この制度を活用するとクレカ積立の還元率がアップします。

マネ活にもいろいろと特典がありますが、ここでは積立投資の還元だけでいったん考えてみます。

マネ活プランに入ることでクレカ積立が1%→1.5%に増えます。

一方で、auの料金プランは使い放題プランで4480円というプランがあるのでここと比較してみます。

これで損益計算します。
結論から言うと月6万以上投資するなら、クレカ積立だけでマネ活プランの費用を回収できます

表にまとめると以下のようになります。

使い放題プランマネ活プラン
料金4,4804,780
クレカ還元率1%1.5%
6万円投資のポイント(月)600900
料金-ポイント3,8803,880

6万円以上投資するならマネ活プランは検討に値するということがわかりました。

auカブコムはライトユーザーには全然あり

au経済圏の人限定の証券会社かと思いきや、なかなか充実したサービスを展開しています。

ただ弱点としていえば、そもそも証券会社として格が他社よりも一段落ちます。

米国株の個別とETFの銘柄数は明らかに少ないです。
このページの趣旨ではありませんが、将来的に個別投資をするつもりならちょっと不利かもしれません。

証券口座銘柄数内訳(個別/ETF)
SBI証券4,7994,394/405
楽天証券4,3973,976/421
マネックス証券4,828不明
auカブコム証券1,904不明
DMM.com証券2,2731,986/287
ウィブル証券5,5505,104/446
ムームー証券7,716不明

ただ、有名な銘柄や投資信託はちゃんと変えますので、よっぽど変わった投資じゃなければ大丈夫です

このページの趣旨通り、インデックス投資をメインとするなら何の問題もありません。

下記はS&P500やナスダックなど有名なインデック指標の構成銘柄を個別で買うことができるか、そのカバー率を表しています。

S&P500やナスダックに関して言えば全く問題なく個別投資もできます

証券口座名S&P500ナスダック100ラッセル3000
SBI証券92.590.789.7
楽天証券92.591.691.0
マネックス証券92.794.490.9
auカブコム証券92.394.450.6
ウィブル証券91.793.589.8
ムームー証券93.595.393.3

詳しくはこちら

【手数料、銘柄数、ツール、ニュース・レポート】米国株に強い証券口座を徹底比較 こんにちは、hokkyokunです。 米国株を投資するのに最適な証券口座を以下の項目から比較してみました。 口座開設・クレ...

【ダークホース】条件が合えば東急カードが最強

東急カードって知ってます?
東急カードでクレカ積立できるって知ってましたか?
そして、東急カードが実はクレカ積立最強角だと聞いて信じられますか?

東急カードはPASMOを普段使いしたり、東急系サービスを利用したり、資産を大量に保有したりすればポイント還元率がアップします。

人を選びますが、マッチすれば全カード中、最強のカードとなります。

詳しくはこちらで解説しているので
ざっくりとした説明をここではしたいと思います。

クレカ積立、還元率最大3%

東急カードのクレカ積立はベース0.25%と大したことはありません。

しかし、東急カードの還元率の考えは複雑で
いろいろな条件をクリアすることでポイントが徐々に積み上がり、最大3%にまでなります。

3%を達成するにはさすがに大変ですが
2%台であれば割と達成できちゃう人がいます。

例えば

  • 年会費6600円のゴールドカード(+0.75%)
  • 年間利用料200万円(+0.25%)
  • クレカ積立を毎月5万円(+0.25%)
  • SBI証券の保有資産500万円以上(+0.25%)
  • 年齢29歳以下(+0.5%)
  • この条件でクレカ積立還元率 2.25%!!
  • (内ベースポイント0.25%)
mama

すごそうだけど、
年200万円も使えない!
年会費もかかるし…

少額使用や年会費を抑えても
他社カードを超える還元率は十分可能です。
次の段落で見ていきましょう。

PASMOユーザー、東急線沿線は検討してみて

年会費を抑えても(年1100円)
PASMOで普段から電車に乗っていれば
還元率は1.5%以上も狙えます

東急カードがおすすめな人の条件をまとめてみました。

  1. 年齢が20代もしくは30代
  2. PASMOを定期的に使う生活環境にいる
    SuicaユーザーはPASMOに乗り換えても支障がない
  3. オートチャージを使っている
    もしくは使っても差し支えない
  4. 月5万円の積立投資が可能
  5. 月16万7千円以上のクレカ支出が可能
    ただし積立投資5万円や税金等も含む
  6. SBI証券で500万以上の投資信託保有
    もしくは近い将来達成可能
  7. 東急グループサービス・店舗を普段から使うライフスタイル

上記で当てはまる項目が多ければ多いほど
還元率が高い可能性があります。

詳しくはこちらで解説しています。

【ハマれば三井住友C以上】積立投資クレカ「東急カード」がおすすめなのはこんな人! こんにちはhokkyokunです。東急カードって知っていますか? 私は「三井住友カードゴールドが積立投資の最適解である」と考えて...

こちらから申し込みできます。
東急グループでお得に貯まる【東急カード】

最適解を狙うならハピタスというポイントサイトを経由させる方がお得になる場合もありますので、面倒でなければ覗いてみてください。

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簡単、一分くらいでできます!!

結局どれを使えばいいのか

いろいろ見てきましたが、どれを使えばいいのか正直わからないと思います。

ケース別で最適解を選んでみました。
個人的にお勧めの順で紹介します。

①総合的なお得度なら三井住友カードゴールドを使ったSBI証券

普段使いも考慮に入れ、無理のない範囲でクレカ積立のポイントも考えるのであれば、

三井住友カードゴールド×SBI証券をお勧めします。

年間100万円のカード利用という縛りがありますが、それさえクリアできれば
上限なしでクレカポイント還元1%
普段使いのカード1.5%(年間100万円利用時)という高還元
コンビニ・ファミレスでの高還元

が得られます。

さらにポイントはANAへのマイル還元で0.7倍という高還元も可能であることから、うまく立ち回れば、年会費無料でマイル還元率1%越えとすることもできます。

残念ながらプラチナプリファードのお得度はかなり下がってしまい、コスパで選ぶカードにはならなくなりましたが、まだまだ三井住友カードゴールドは数あるクレジットカードの中でも高パフォーマンスのカードを維持できています。

②積立投資だけで考えるならauカブコム証券

とはいえ、SBI証券は最近、利益回収フェーズに入ってきた様子が見られます。

大きなポイント還元を貼らずに、徐々に徐々に利用者への便益を削っていっているイメージです…

そんななか、auカブコム証券はクレカ積立に関して言えば、大手の中で最も太っ腹な施策をとっています。

カード利用額のしばりなし
上限まで還元率の減少無し

この条件でポイント還元率1%は神カードです。

ぶっちゃけ、証券会社としてのスペックはそこまで高くなく、例えば、米国株の取り扱い銘柄は1000弱です。一方でSBIやマネックスは4000銘柄以上あります。

ただ、クレカ積立しかとりあえずやらないという方にとっては、auカブコム証券×au Payカードは良い選択です。

③5万円までの少額投資なら米国投資にも強いマネックス証券

投資信託だけではなく、ETFや米国個別株など、幅広く投資をしたいならマネックス証券が良いでしょう。

5万円までは還元率1.1%であり、年会費が少額(もしくは無料)のクレカ積立では最強です。

また、マネックス証券自体が米国株に強い証券会社なので、投資信託もしながら他にも投資したい人はこちらが良いでしょう。

楽天は悪くはないが最適解ではない

正直楽天は積極的には選ばないです。

なぜなら楽天証券をクレカ積立で選ぶメリットは何もないからです。

年会費無料カードでの還元率は0.5%と低く、かといって年会費のかかるカードでも大した還元率ではない。

かといって、クレカ積立をしたところで楽天経済圏には恩恵がない。

仮に楽天経済圏の住民だったとしても、クレカ積立はマネックスやauカブコムを使って独立させてしまった方が、総合的にはお得です。

証券口座別のおすすめを見てきました。

  • 一番のおすすめはSBI証券×三井住友カードゴールド(詳細はこちら)
  • 楽天経済圏なら楽天証券×楽天カード(詳細はこちら)
  • ごちゃごちゃ考えたくない、でも損はしたくないならマネックス証券×マネックスカード(詳細はこちら)
  • ダークホース、合う人にはとことん合う、SBI証券×東急カード(詳細はこちら)

このなかから好きなの選べばいい?

基本的にはそれでいいよ

もしめんどくささが気にならないなら
全部作った方がお得になるよ。

基本的には一つ作っておけばOKです。
それで投資をはじめっちゃって問題ありません。

ただ、複数の口座を作ることはご自身のお得さに繋がります。
その理由は次の三つです

  • 緊急時の対応がしやすい
  • 乗り換えたいときにさくっと乗り換えられる
  • 目的別に資産を分けられる
  • 口座開設で万単位でポイントがもらえる

緊急時の対応がしやすい

証券会社も完ぺきではないため
取引したいときに、システムエラーで取引ができない場合もあります。
そんな時にサブで口座を持っておくと安心です。

乗り換えたいときにさくっと乗り換えられる

また、積立投資は長丁場ですが、
今後証券会社がポイント改悪を行う可能性も十分あります。

特に業界トップのSBI証券はどこかで資金回収フェーズに移っても不思議ではありませんし、楽天証券事態は好調でも母体の楽天の動向次第では風向きが変わるかもしれません。

ユーザーに不利な状況を作り始めたらサクッと乗り換える腰の軽さは重要です。

目的別に資産を分けられる

また、口座Aではインデックス積立投資用
口座Bは高配当投資でお小遣い用
口座Cは短期売買トレード用など
目的別に分けることで資産の損益計算がとても簡単になります。
これ、結構お勧めの使い方です。

口座開設で数千~数万のポイントがもらえる

最後になりましたが、
私個人としてはこの理由を一番に推します。

証券口座は作れば作るほどポイントとして還元されます

その方法はポイントサイトを経由して口座開設することです
例えばSBI証券口座をハピタスというポイントサイトを経由させて作ると

口座開設+5万円の入金処理で
ポイント7000円分がゲットできます。

また、FX系はさらに高額で数万ポイントをゲットできる案件もざらにあります。

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簡単、一分くらいでできます!!

最後までお読みくださりありがとうございました。