VBAユーザーがPythonを学ぶ理由
私はVBAユーザーにPythonを取得することをお勧めしています。
理由はこちらに書かせていただきましたので、よかったら見てください。

簡単に内容を説明すると、以下の通りです。
- VBAで表現できることはだいたいPythonでもできる
- コードが簡潔で読みやすい
- 拡張性が高くなる
- キャリアアップにつながる
つまり、
Pythonではエクセルの幅にとらわれず、いろいろな媒体でいろいろなことが、簡単で短いコードで実現できる。
このいろいろの中にはエクセルも含まれるので、VBAにはできて、Pythonにはできない技術はほとんどありません。逆は無限大にあります。
そのため、市場でもその技術に(少なくともVBAより)高い価値をつけてもらえる
ということです。
VBAはプログラミング経験に入るか?
VBAはプログラミングかどうか議論がよくありますが、
VBAはプログラミングです。
インターネットでプログラミングという言葉を調べてみました。
つまり、コンピュータで実現したいことを達成するために、動作の流れを整理し、正しく組み立てていく作業部分がプログラミングなのです。プログラミングは、私たちの暮らしを支えるあらゆるモノの中に組み込まれたコンピュータを動かすのに活用されています。IT技術の発展は目まぐるしく、それを支えるプログラミングはなくてはならないものとなりつつあります。
プロ検HPより
コンピューター上で処理したい流れを前もって、論理的に構築し、自動で作業させればプログラミングなわけです。
VBAは(エクセル上で主に動く)プログラミングであることは疑う余地がありません。
プログラミングを実際に動かしている経験は大変貴重です。
具体的に言うと、
- プログラミングで重要な概念が理解できている
- 反復(for文、whileループ文)
- 分岐(if文、match構文)
- 配列
- データ型 etc…
- プログラミング的思考がすでに身についている
問題の分解→パターン化と抽象化→アルゴリズム(作業の効率化)
あとは、それぞれのプログラミング言語に特有の仕様を覚えれば、全くの未経験よりも早く習得することができます。
私はVBAからプログラミングを学び、そのあとPythonを学びました。
最初はVBAとの違いに戸惑いましたが、上記のようなコンピューターを操作する概念はつかんでいたので、比較的早く習得できたと感じます。
「AIがあるからプログラミングは学ばなくていい」への反論
プログラミング民主化の時代
プログラミングは何もエンジニア専売の技術ではありません。
私はすべてのビジネスパーソン(大学生や高校生も)はプログラミングを使うことができると考えています。
というのは、
chatGPTをはじめとするAIの登場により、初心者にとっては敷居が下がり、プロにとっては需要縮小(少なくとも一部のエンジニアは)。
AIによってプログラミング初心者と上級者の幅が非常に小さくなったと感じます。
以前は学習コストが非常に高かったため、一部のプログラミングができる人に有償無償でお願いしていたわけですが、
これからはより多くの人が自分用にプログラミングを行う時代になり、それをいち早く実現できた個人、その個人が多く所属する会社・組織がさらに成長すると思います。
ちょうどエクセルのようなスプレッドシートを多くのビジネスパーソンが使っているように。
プログラミングの民主化の時代が来ました。
AI時代でのプログラミング学習の必要性
私もプロのエンジニアではありません。普通の非IT系の会社の会社員ですが、普通にコードを書いて、VBAやPythonを動かして、業務効率化を促進させています。
ここで必ず出てくる意見として
AI(最近ChatGPTからgeminiに乗り換えました)をほぼ毎日使ってコード書いている私から言わせると、プログラミング学習は相変わらず必要です。
ただし、昔よりも学習量は減らしてもいいと思います。
例えばPythonでスクレイピング(インターネット上で情報取得)して、それを解析するプログラムを作る場合を考えましょう。
AI台頭以前はスクレイピングのコードを全部書いていました。なので、細かいリクエストの投げ方やドライバーの設定なども自力で書けるようにならないといけなかったですが、
今は、ひな形をAIに書いてもらって、取得したいHTMLタブを自分で調整すればOKです。
ただし、AIではHTMLのタブまで指定して、それをエラーなしで実行できるかというと結構難しいです。
人間がカスタマイズしたり、エラーを修正したりする作業がどうしても必要となります。
最低限コードが読める。カスタマイズができる。くらいのコーディング能力は必要です。ただし、全て一から作らなくても良くなったので学習コストは確実に下がりました。
AIは基本的なコードが書ける人にとってはとても強力なサポートツールとなります。
しかし、AIはまだまだなんでもかなえてくれる魔法のランプではありません。
VBAユーザーがPythonを学ぶ目的は転職or業務効率化
VBAユーザーはPythonを学ぶべきであり、VBAを習得していることはPython(他プログラミング言語も含む)を学ぶうえで有利であるという話をしました。
では、Pythonを学んで得られる具体的なメリットは何でしょうか?
二つ考えられます。
- ガチのガチで勉強し、ITエンジニアとして転職を狙っていくパターン
- 業務効率化・社内評価UPを狙うパターン
同じ「Pythonを学ぶ」でもゴールが違うと戦略も違ってきます。
エンジニア転職パターン
エンジニアの市場価値は高いし、この高い市場価値は続く
Pythonは求人の平均年収が高く、平均年収は652万円とのことです。
(Geekly Media参照)
多く知られていることですが、エンジニアの市場価値は高く、今後も人材不足から高い水準が考えられます。
機械学習やAIなど今後さらに需要が高まるであろう分野で使用されている言語でもあるので、まだまだ伸びしろがある可能性があります。
「AIがあるからプログラミングは学ばなくていい」への反論でも書いたのですが、AIは現状まだ、万能のツールにはなりえていないです。
AIが台頭したとしてもエンジニアという職業は生き残ると考えています。
疑う方は、試しにChatGPTにHPを作るお願いをしてみてください。
おそらく、それなりのものができると思います。
では、これを実際に全世界に公開することを素人が簡単にできるでしょうか?
これも方法を教えてはくれますが、素人がやるのはとても大変です。
また、よくよく考えてみると作ってもらったHPはどこかダサかったり、個性がない面白みのないものだったりします。修正するのはこれまた大変です。
きちんとプログラムを理解し、ネットワークを理解し、エンジニアリングできる人材はまだまだ必要不可欠であることがわかるはずです。
以上は、私の実体験です。
PythonのDjangoというフレームワークを使ってWebサイトをデプロイ(公開)させるためにChatGPTにかなりお世話になりました。
結論を言うとWebページは公開できましたが、ネットワークに関しても知識が甘いので、簡単なカスタマイズさえ大変苦労をしながら修正していたりします。
まだまだAIはエンジニアのサポートツールであり、クオリティの高いプログラムはまだまだ人の手で作っていく時代です。
転職したいならスクール一択
未経験者がいきなり独学でPythonを習得して、すぐに転職できるかというと難しいかもしれません。
なぜかというと転職のはるか手前である副業(ココナラやクラウドワークス)でさえ、未経験者が簡単に受注して収入を得るのは難しいからです。
悲しいながら実体験です…(笑)
継続して収入を得るのがいかに難しいかを実感しています。
仕事を発注する側だってやっぱりプロに頼みたいわけで、プロになるためには経験が必要で、経験がないから仕事がもらえなくて…という負のループが存在します。
プログラミングスクールには転職支援制度があります。
これを使って、まずは「プロ」になることを目指すべきです。
いったんプロになると経験者ということで仕事の発注の幅は全く異なります。
エンジニアとして生きていきたいなら、転職支援を活用してください。
Pythonを学習出来、転職支援のあるプログラミングスクールは以下です。
プログラミングスクール | 受講期間 | 受講料金 | 特徴 |
---|---|---|---|
DMM Webcamp | 4週~16週 | 169,800円~ 給付金利用可 実質61,746円~ | 転職支援特化のプログラミングスクール 転職率98.8% 転職後の離職率2.4% |
Aidemy Premium | 3~9か月 | 528,000円~ 給付金利用可 実質105,600円~ | AIやデータ分析に特化したPython特化プログラミングスクール 未経験者でも3か月でAIを使いこなせる人材を目指す |
Tech Academy | 4週~16週 | 240,900円~ 給付金利用可 最大70%キャッシュバック | 現役エンジニアから学べるオンラインに特化したプログラミングスクール。 転職保証付き。 |
詳しくはプログラミングスクール一覧で解説しますので、そちらをご参照ください。
30代転職はやめておけ
注意点です。
プログラミングスクールには30代転職が可能と謳うところもあります。
が、これを鵜呑みにしてスクールに入るのはよく考えてからにしてください。
30代というと、管理職候補のレベルです。
つまり、プレーヤーではありますが、マネジメントも期待される年齢です。
- プレーヤーとして即戦力が期待される
- 成長スピードが20代と比較される
どうしたって成長力は落ちる - 現場も知らない、スキルも微妙な社員に若手がついてくるか?
- 将来のマネージャーとして期待されるか?自分がそのプレッシャーに耐えられるか?
30代はマネージャーへの準備期間です。一方で、未経験転職はどうしたって、新しいことを覚えることにコミットする割合が多くなります。
こんな状態で会社内で活躍するのは現実的にはかなり難しいでしょう。
30代はプログラミングスキルを今いる会社、もしくは同業他社で業務効率化と社内評価UPに活用することを考えてください。
業務効率化・社内評価UPパターン
VBAよりもPythonを使った方が業務効率化が捗ることをもう一度おさらいします。
- VBAで表現できることはだいたいPythonでもできる
- コードが簡潔で読みやすい
- 拡張性が高くなる

さて、業務効率化や社内評価UPを狙うメリットを整理していきたいと思います。
業務効率化・社内評価UPはすべてのビジネスパーソンが狙える領域です。
転職は年齢制限があるし、リスクもありますが、
業務効率化と社内評価UPはノーリスクで狙えますので、少しでも心動く何かがあればチャレンジしてみるべきです。
一方で、転職を狙うパターンほど投資はできません。
リターンがお金ではない(時間や余裕)場合や、リターンが得られるまで時間がかかる(社内評価)場合があるからです。
業務効率化・社内評価UPを得るための学習方法のおすすめです。
学習ツール・スクール | メリット | デメリット |
---|---|---|
書籍 | 安い(1000円~) | プログラミングとの相性はあまりよくない。 情報量が少ないので、複数冊買う必要がある。 |
Udemy(動画) | コーディングの途中・考え方が見える 学習ペースが保たれる。 | やや高い (数千円~) |
PyQ(オンラインスクール) | プログラミングスクールとしては破格の安さ 月額払い | 一度買ったらやりきる覚悟が必要(逆にメリット?) |
詳しくは「そのほか教材一覧」で紹介します。
個人的には、業務効率化・社内評価UPで投資できる金額は上記のサービスで限界かなと思っています。
昨今リスキリングが叫ばれていますが、まだまだリスキリングで得たスキルの金銭的な社内評価は充実していないので、過度に踊らされないように注意しましょう。
業務効率化は必ず効果が出る
業務効率化は(ほぼ)自己完結で進めることができます。
「ほぼ」というのはプログラム活用の許可だけは上司にとってください。という意味です。
そうすれば、課題を正しく設定でき、適切にその課題にコミットできれば、費用ほぼゼロで絶対に効率化が可能です。
この効率化の受益者は誰でしょうか?
もちろん業務効率化をしたあなた(とそのチーム)です。
- 業務効率化をすることで早く帰ることができる
- 自宅でも仕事ができる(プログラミング=デジタル化なので場所を選ばない)
- 実現できる領域が増える
本当は必要だけどめんどくさいから誰もやらなかった業務など - 他の業務へのリソースを割ける
データ入力は自動化して、その時間にチーム内でコミュニケーションを多くとる - 空いた時間で業務時間内に勉強ができる。
- プログラミングが業務の一部になる
ぶっちゃけ本人にとっては遊びの延長。
これは私が業務効率化で得られた利益です。
一部は他者からの評価がないこともないですが、
大部分は自己評価・自己決定で進みます。
もちろん会社への利益(効率化)がないと長続きはしませんが、他者へのお伺いは想像以上に少ないです。
社内評価は過度な期待はNG、でもちゃんと見てる人は見てる。
社内評価は他社からの評価です。
なので、「こんなに頑張って、効率化だってやっているのに評価されない」というのは現実としてあります(残念ですが)。
でも、そこで腐るのではなく、まずは自己への利益が大きい業務効率化で自分を満足させてみてください。
それを続けていると、自然とあなたの業績はなくてはならないインフラになり、上司からも認められる実績となっていきます。
私の場合、VBAやPythonでガンガン効率化していき、部署が異動してもそのツールを使ってもらっています。それどころか、新たなツールの相談を受けて実際に作ったりもしています。
私の会社はアイデアを実践すると表彰され、報酬が得られるというシステムがあります。
私はプログラミングツールの作成で表彰され、実際に報酬を得たことがあります。
社内評価は自分が思うように得られない場合もありますが、見てる人はちゃんと見てたりしますので、焦らないで大丈夫ですよ。
プログラミングスクール一覧(転職向け)
Pythonを学べ、転職支援も充実しているプログラミングスクールの一覧です。
プログラミングスクール | 受講期間 | 受講料金 | 特徴 |
---|---|---|---|
DMM Webcamp | 4週~16週 | 169,800円~ 給付金利用可 実質61,746円~ | 転職支援特化のプログラミングスクール 転職率98.8% 転職後の離職率2.4% |
Aidemy Premium | 3~9か月 | 528,000円~ 給付金利用可 実質105,600円~ | AIやデータ分析に特化したPython特化プログラミングスクール 未経験者でも3か月でAIを使いこなせる人材を目指す |
Tech Academy | 4週~16週 | 240,900円~ 給付金利用可 最大70%キャッシュバック | 現役エンジニアから学べるオンラインに特化したプログラミングスクール。 転職保証付き。 |
DMM Webcamp

転職支援に特化したプログラミングスクール
専属キャリアアドバイザーによる手厚い転職サポートとDMM.com監修のカリキュラムを使った、より実践に近い学習環境を用意することで転職成功後のキャリアまで見据えた未経験者向けのプログラミングスクール(ITエンジニア転職支援スクール)です。
転職成功率は98.8%で、
転職後の離職率は2.4%

転職成功率が高いのいうまでもなく、その後の離職率も低いことから無理のない転職であることがうかがえます。
学習が挫折しないようなサポートも充実しています。
- 専用の現役エンジニアメンター
- AIによる質問アプリ
- 回数無制限の質問サポート
- 受講生同士の交流を促し、モチベーション維持
キャリアサポートもかなり徹底されています。


必要なスキルを短時間で習得させるサポートと転職までのキャリアデザインが充実しています。
この結果として高い転職率と低い離職率が実現しているのでしょう。
詳しくは下記からアクセスしてみてください
転職保証付きプログラミングスクール DMM WEBCAMPAidemy Premium

AIを基礎から学ぶ Python特化型プログラミングスクール
Pythonに特化したプログラミングスクールで以下の講座が用意されています。
- AI アプリ開発講座
- データ分析講座
- 自然言語処理講座
- E 資格対策講座
ディープラーニングの資格試験
コース | 講座料金 | 給付金利用時 |
---|---|---|
AI アプリ開発講座 | 528,000円~ | 実質105,600円〜 |
データ分析講座 | 528,000円~ | 実質105,600円〜 |
自然言語処理講座 | 528,000円~ | 実質105,600円〜 |
E 資格対策講座 | 327,800円 | 実質65,560円〜 |
AI・データ分析に特化したプログラミングスクールでPythonの習得をメインターゲットとしています。
コースは分かれていますが、6か月以上のコースを受講の場合、他コースのカルキュラムも受講が可能だということです。
転職支援ももちろんあります。

Pythonを使って仕事をするなら、やはりAI・データ分析系の仕事になりますが、AIに特化したプログラミングスクールは意外にもめずらしいので、(Pythonを学び、それを使って仕事をしていくなら)最適のプログラミングスクールかもしれません。

くわしくはこちらから
Aidemy Premium公式サイトTech Academy

転職保証のついたプログラミングスクール

Tech Academyには転職保証コースがあります。
一定の保証条件はありますが、転職できない場合は受講の返金が可能です。

他にも副業コース(案件保証付き)など稼ぐことに対し真摯に向き合っているスクールです。
受講コースも複数あり、PythonコースやAIコースなどデータサイエンティスト系の学習も充実しています。
稼ぐことまできちんと考えるならこのプログラミングスクールが良いかもしれません。
くわしくはこちらから
そのほか教材一覧(業務効率化向け)
書籍
まず、Python初心者が始めると良いと思われる書籍はこちらです。
Python1年生
私が良かったなと思う、Python教科書です。
Pythonを始めたときくらいに買った記憶がありますが、絵も多く、非常にわかりやすい良本です。
環境構築のやりかたもしっかり書いてあり、エンジニアの第一歩としてはかなりいいんじゃないかと思います(コーディングだけじゃなく、コンピュータのことも学習すると後々プログラミングの幅が広がります!!)
Excel VBAユーザーのためのPythonプログラミング入門
エクセル操作・データ分析に特化したライブラリ(プログラムのパッケージ)である、pandasやxlwingに関する解説も載っています。
Pythonの基本的構文をVBAとの違いを参照しながら解説してくれています。
Udemy
現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイル
現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイル
大手動画学習サイトUdemyでのPython学習動画で圧倒的人気を誇る動画です。
レビュー数23644件(2024/12/09時点)
評価4.4
動画時間29時間
圧倒的評価とボリュームを誇ります。
定価であれば2万円越えなので、安くはないですが、
かなりのボリュームですので、スクールに通うよりははるかに安いです。
また、Udemyは頻繁にセールをやっているので、セール時に買っておくのも手ですね!
独学で身につけるPython〜基礎編〜【業務効率化・自動化で残業を無くそう!】
独学で身につけるPython〜基礎編〜【業務効率化・自動化で残業を無くそう!】
Python初心者向けの動画です。
業務効率化を謳っているだけあり、エクセル操作も内容に含まれています。
Python動画は結構上級者向きのものが多い中、初学者向け、非エンジニア向けかつ、とても評価の高い動画です。
PyQ

Pythonに特化したオンラインスクールです。
オンラインスクールと言っていますが、コストパフォーマンスはめちゃめちゃいいです。
技術書一冊分の値段から始められます。

具体的な価格ですが、
- 【個人ライトプラン】:月額3,040円
カルキュラム受け放題 - 【個人スタンダードプラン】:月額8,130円
カルキュラム受け放題
現役エンジニアへの質問ができる

まさに技術書一冊分の値段で可能です。
技術書一冊ってやってみるとわかりますが、意外にボリュームないので、ちゃんとやれば数日で終わってしまう内容だったりします。
本一冊分でいくらでも学習可能ですので、お得なのは間違いないです。
学習モデルとしては以下のようなものが考えられますが、
それぞれ技術書一冊を買うことを考えると費用は数分の一以下に抑えられるでしょう。

内容も結構深く、例えばDjangoのフレームワーク処理の学習カルキュラムを見ると、ECサイトの作成まで学ぶことができます。

もし合わないとわかったら、退会すれば月額分でコストを抑えられるので、「損をした」ということにはあまりならないんじゃないかなと思います。
無料で入門コンテンツを試すことができる(7日間)ので、もし興味があれば一度試してみてはいかがでしょうか。

こちらから、申し込めます。

まとめ
いかがだったでしょうか。
Pythonを学ぶ理由
VBAユーザーにはぜひPythonを学んでいただければと思います。
その理由は、
- VBAで表現できることはだいたいPythonでもできる
- コードが簡潔で読みやすい
- 拡張性が高くなる
- キャリアアップにつながる
VBAはプログラミングか?
VBAはプログラミングです。
その経験はPythonなど他の言語を学ぶ上で必ず役に立つので自信を持ってください。
Pythonを学ぶ目的・得られるもの
Pythonを学ぶ目的は以下の2パターンです。
- ガチのガチで勉強し、ITエンジニアとして転職を狙っていくパターン
- 転職支援のあるプログラミングスクールがおすすめ
- 一人で転職は高難易度
- 転職支援のあるおすすめプログラミングスクール一覧
- 業務効率化・社内評価UPを狙うパターン
- 業務効率化はほぼ一人で進められる
きちんと学び・向き合えば必ず成果は出る - 社内評価は他社からの評価なので、成果が出るとは限らない
でも、見る人は見ているので、気長に。 - お金はあまりかけられないので、
書籍・動画・格安オンラインスクールがおすすめ
- 業務効率化はほぼ一人で進められる