ETF×配当金

FIXDの配当金利回り、増配率、今後のシミュレーション、ランキング

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2023年9月14日に更新しました。

投資は自己責任です。
金融商品購入前に情報の確認をし、よく考えてから購入の是非を検討してください。

本ページはFIXDの配当金に関する情報をまとめています。

2024年より移行する新NISAでは
従来の投資信託に加えて、ETFや個別株も非課税対象となる予定です。

従来の投資信託は言うまでもなく
FIXDのようなETFを積立投資をする場合にもSBI証券で口座開設し、
下記の二枚持ちでクレカ積立
がおススメです。

  1. 三井住友カードゴールド
  2. Oliveフレキシブルペイ

詳しくはこちらの下記記事で解説しています。

三井住友カードゴールドでクレカ積立すると
1%分のポイント還元を受けられます。

下記ボタンから申し込みで2000p プラス 最大11000p付与

最初の一年は年会費無料・年100万利用で永年無料

Oliveフレキシブルペイは年会費無料のアカウントを一つ作るのがおススメです。

コンビニ等で最大18%ポイント還元されるVポイントアッププログラムに参加できるようになります。

oliveフレキシブルペイの申し込みは下記ボタンから可能です。
その際、紹介コード(SF00149-0028293)が必要なので
コピーして張り付けしてください。↓

SF00149-0028293

紹介特典として1000円分のポイントをゲット

また、口座・クレジットカードの作成予定があったり、
投資資金を少しでも確保したい方は

ハピタスというポイントサイトを経由して作成することをお勧めします。

直接申し込むよりも多くポイントが還元され、
投資資金をプラスαさせることができます。

私も自分の証券口座をハピタス経由で申し込んで1万円分以上のポイントをもらいました。

最大2000円分のポイント還元(9/30まで)


  • これらは紹介特典により、
    紹介する人、される人両方にポイント還元されます。
  • 正直、私にも利益がありますが、win-winの関係です。
  • 個人情報は私にはわからないしくみですので、安心してください
  • 少しでも当サイトの情報が役立った
    かつ、上記サービスが必要・有益と感じたらで結構ですので、
    ↑からの登録よろしくお願いします。

※ちなみに2023/9/14時点では
三井住友カードゴールドは上記の紹介から
oliveアカウントはハピタス経由で作った方がお得です。

FIXDとは?

概要

First Trust TCW日和見債券ETFは、米国に巻き込まれた交換取引基金です。ETFは積極的に管理されており、長期的な総収益を最大化しようとしています。通常の市場では、ファンドは債務資産の少なくとも80%を債券証券に投資することにより、目標を追求します。

保有銘柄

ティッカー 名称 数量 金額(ドル) 割合(%)
TUZ3:COM NaN 7.36千 1.50十億 21.61
91282CHX:GOV NaN 469.08千 468.62百万 6.77
91282CHV:GOV NaN 337.94千 338.05百万 4.88
912810TU:GOV NaN 197.00千 193.15百万 2.79
912797HM:GOV NaN 179.55千 177.49百万 2.56
912810TT:GOV NaN 181.54千 175.27百万 2.53
91282CHT:GOV NaN 119.30千 115.63百万 1.67
etc その他 57.19

基本情報

name value
始値 43.18
安値-高値レンジ(日) 43.08-43.21
出来高 446200
前日終値 43.1
52週レンジ 41.85-46.05
1年トータルリターン -1.66%
年初来リターン 0.02%
基準価額(NAV)(09/08/2023) 43.06
資産総額(十億USD)(09/08/2023) 4.502
設定日 02/15/2017
乖離率(プレミアム/ディスカウント) 0.09%
乖離率52週平均値 0.13%
ファンドマネージャ StephenMKane”Steve”/BryanTWhalen
直近配当額(08/22/2023) 0.165
直近配当利回り(税込) 4.59%
経費率 0.65%
3ヶ月トータルリターン -2.08%
3年トータルリターン -14.64%
5年トータルリターン 1.79%
52週騰落率 -6.41%
相場観 強気

価格推移


配当金

配当金まとめ(YOC,増配率,配当金総額)

YOCについて
YOCは実際に投資した元本に対する利回りを示します。
ここでは2018年の年末価格42.86ドルに対する各年の配当金の利回りを計算しています。

増配額と増配率について
増配額は前年の配当金に対する当年の配当金の増加額であり、
増配率は(増配額)/(前年の配当金)*100で計算しています。

配当金総額について
配当金総額は2018年から支給される一株あたりの配当金の総額です。

配当金
(ドル)
(A)
年末終値
(ドル)
(B)
利回り(%)
(A/B*100)
YOC
(詳細は上記)
増配額
(ドル)
増配率
(%)
配当金総額
(ドル)
2018 1.39 42.86 3.24 3.24 NaN NaN 1.39
2019 2.05 46.84 4.37 4.78 0.66 47.52 3.44
2020 1.66 51.00 3.26 3.88 -0.39 -18.94 5.10
2021 0.82 50.35 1.62 1.90 -0.84 -50.87 5.92
2022 1.41 42.85 3.28 3.28 0.59 72.18 7.32

配当金の過去の権利確定日

配当金は権利確定日までに株を取得している必要があります。
(その権利確定日から数日~数週間後に配当金が入金されます。)

権利確定のあった月は 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12月です。

ETF設定来の過去の権利確定日を
月の上旬、中旬、下旬毎に集計してみました。

過去の実績が絶対ではないですが、
配当金の取りこぼしを防ぐには、
下記に日程を参考に早めに購入しておくことをお勧めします。

上中下旬 回数
1 1~10日 0
1 11~20日 0
1 21~月末 6
2 1~10日 0
2 11~20日 1
2 21~月末 5
3 1~10日 0
3 11~20日 0
3 21~月末 6
4 1~10日 0
4 11~20日 1
4 21~月末 5
5 1~10日 0
5 11~20日 0
5 21~月末 6
6 1~10日 0
6 11~20日 1
6 21~月末 4
7 1~10日 0
7 11~20日 1
7 21~月末 5
8 1~10日 0
8 11~20日 0
8 21~月末 5
9 1~10日 0
9 11~20日 1
9 21~月末 5
10 1~10日 0
10 11~20日 1
10 21~月末 5
11 1~10日 0
11 11~20日 0
11 21~月末 6
12 1~10日 0
12 11~20日 2
12 21~月末 4

配当金の過去の支給額と配当利回り

年あたりの配当金(折れ線グラフ)と
配当金の累計額(棒グラフ)です


年あたりの配当金(棒グラフ)と
利回り(折れ線グラフ)(=年あたりの配当金/年末の価格*100)です。


増配額と増配率

増配額
増配額=当年の配当金 – 前年の配当金 です。
棒グラフで示しています。

増配率
増配率は(増配額)/(前年の配当金)*100 です。
折れ線グラフで示しています。


YOC

YOCの計算は
YOC=配当金額/購入時の価格*100です。

2018年の年末価格42.86ドルに対する
各年の配当金の利回りを計算しています。


基本的に増配を繰り返している優良銘柄は年を追うごとにYOCは上昇していきますので
配当金投資の銘柄選びの参考にしてみてください。

配当金利回りや増配率、YOCのランキングです。
SBI証券で購入できる海外ETFをほぼ網羅している銘柄でランク付けしています。

ETF配当金ランキング投資は自己責任です。投資判断は慎重にお願いします。 こんにちは、hokkyokunです。 こちらの記事では2017年から202...

配当金シミュレーション

今後の配当金支給額のシミュレーション

2022年の配当金1.41ドルに対し
過去の平均増配率12.47%を毎年かけて将来の配当金額をシミュレーションしてみます。


今後も過去の平均通りに増配すれば
2032年には単年で4.55ドルの配当金にまで成長し、
今後10年で29.78ドルを取得できる計算となります。

今後のYOCをシミュレーション

次は将来のYOCをシミュレーションしてみます。

2022年の年末価格42.85ドルに対する
上記でシミュレーションした各年の予想配当金で利回りを計算してみます。

YOCシミュレーションの計算
(平均増配率からシミュレーションした未来の配当金)/(2022年の年末価格42.85ドル)*100


今後も過去の平均通りに増配すれば
2032年にはYOCは10.62%にまで成長する計算になります。

ランキング

配当金ランキングはこちらです。
配当利回り、増配率、YOCの順位をまとめています。

ETF配当金ランキング投資は自己責任です。投資判断は慎重にお願いします。 こんにちは、hokkyokunです。 こちらの記事では2017年から202...

全体の順位

SBI証券で購入できる海外ETFをほぼ網羅している銘柄で
配当金が発生している銘柄345銘柄を対象にランキングします。

※最新の状態により、取り扱い銘柄に一部差異が生じる可能性があります。
ご了承ください。

ランキングの概要は以下の通りです。
銘柄全体とカテゴリー毎の順位です。
数値は順位を表しています。

FIXDは「先進国」に分類しています。

カテゴリー 利回り 増配率
全体(345銘柄) 95 45
先進国(88銘柄) 18 14

全銘柄の値上がりランキングはこちら

利回り率ランキング

FIXDは全体の銘柄中95位です。

順位 ティッカー 名称 利回り(%) インデックス カテゴリー
93 EWG iシェアーズ MSCI ドイツ ETF 3.33 iシェアーズ MSCI ドイツ ETFは、ドイツの株式で構成されているMSCI ドイツ・インデックスと同等の投資成果をあげることを目指しています。 先進国
94 VGK バンガード FTSE ヨーロッパETF 3.32 FTSE欧州先進国オールキャップ・インデックスのパフォーマンスに一致する投資成果を目指す。 グローバル
95 FIXD FT TCW オポチュニスティック ETF 3.28 連動指数無 先進国
96 CWI SPDR MSCI 全世界株式(除く米国)ETF 3.23 MSCIオール・カントリー・ワールド(除く米国)指数に連動した成果を目指す。 グローバル
97 JXI iシェアーズ グローバル公益事業 ETF 3.19 S&Pグローバル1200公益事業セクターキャップド指数に連動。当インデックスには、電力会社やガス会社、水道事業会社、独立系の発電会社、送電会社が含まれる。 セクター

増配率ランキング

FIXDは全体の銘柄中45位です。

順位 ティッカー 名称 増配率(%) インデックス カテゴリー
43 EZA iシェアーズ MSCI 南アフリカ ETF 74.39 MSCI・南アフリカ・インデックスに連動。主に、ヨハネスブルグ証券取引所で取引されている株式で構成され、その三大産業は、素材、エネルギーおよび通信である。 新興国
44 SPYD SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF 72.28 S&P 500高配当指数 高配当
45 FIXD FT TCW オポチュニスティック ETF 72.18 連動指数無 先進国
46 EWW iシェアーズ MSCI メキシコ ETF 72.06 MSCI メキシコ IMI 25/50 インデックスによって測定されるメキシコの市場で取引される証券の価格および利回り実績と同等水準の投資成果(報酬および経費控除前)に連動する。 新興国
47 TOK iシェアーズ MSCI コクサイ ETF 69.73 日本を除く先進22カ国の主要企業の株式によって構成されるMSCIコクサイ指数に連動する。 グローバル

セクター別の順位

ETFを独断と偏見で下記のカテゴリーに分類しました。
FIXDは「先進国」に分類しています。

  • グローバル(複数の国・地域に投資)
  • 先進国
  • 新興国
  • 高配当
  • セクター(特定の業界・テーマへの投資)
  • 債券
  • コモディティ
  • ブル(上げ相場で2倍以上のレバリッジをかけて投資)
  • ベア(下げ相場で2倍以上のレバリッジをかけて投資)

利回り率ランキング

先進国銘柄88中、18位です。

順位 ティッカー 名称 利回り(%) インデックス カテゴリー
16 HEWG iシェアーズ 米ドルヘッジ MSCI ドイツ ETF 3.34 iシェアーズ 米ドルヘッジ MSCI ドイツ ETFは大型および中型のドイツ株式で構成された指数と同等の投資成果をあげることを目指すと同時に、ユーロと米ドル間の為替変動の影響を軽減することを目指します。 先進国
17 EWG iシェアーズ MSCI ドイツ ETF 3.33 iシェアーズ MSCI ドイツ ETFは、ドイツの株式で構成されているMSCI ドイツ・インデックスと同等の投資成果をあげることを目指しています。 先進国
18 FIXD FT TCW オポチュニスティック ETF 3.28 連動指数無 先進国
19 EUDG ウィズダムツリー 欧州株クオリティ配当成長ファンド 3.13 欧州市場にて配当支払を行う成長性のある企業の投資成果への連動を目指す。 先進国
20 DXJ ウィズダムツリー日本株米ドルヘッジ付ファンド 3.08 ウィズダムツリー ジャパン ヘッジド エクイティ インデックスに連動した成果を目指す。 先進国

増配率ランキング

先進国銘柄88中、14位です。

順位 ティッカー 名称 増配率(%) インデックス カテゴリー
12 FTXL FT NASDAQ セミコンダクター ETF 133.17 ナスダック米国スマート半導体指数 先進国
13 FXL FT テクノロジー アルファデックス ETF 115.28 ストラタクワント・テクノロジー指数 先進国
14 FIXD FT TCW オポチュニスティック ETF 72.18 連動指数無 先進国
15 GRID FT NASDAQ 次世代送電線関連株 ETF 69.28 ナスダック  OMX クリーンエッジ・スマートグリッド ・インフラストラクチャー指数 先進国
16 VOT バンガード 米国ミッドキャップ・グロースETF 62.56 米国株式市場の中型グロース株式を網羅する、CRSP USミッドキャップ・グロース・インデックスに連動したパフォーマンスを目指します。 先進国

関連リンク

FIXDに対し、下記情報をまとめています。

↓FIXDを積立投資したら、利益率や配当金はいくらつみあがるのか
実際の過去データでリアルに検証してみました。

https://www.hokkyokun.com/etf-reserve-FIXD/

個別株分析も始めました。
SBI証券で購入できる米国株と日本株のほとんどを対象に分析しています。
7年以上連続して増配しており、現在も継続中である銘柄を抽出し、ランキング形式で示しています。

ランキングも各種まとめています。
SBI証券で購入できる海外ETFをほぼ網羅している銘柄でランク付けしています。

ブログ村ランキング参加中です。よかったらフォローお願いします!!


PVアクセスランキング にほんブログ村