SBI証券の自分のポートフォリオをCSVデータで取得することができます。
こんにちはhokkyokunです。
SBI証券は株式投資をされる方なら知っていると思いますが、
最大手の証券会社です。
手数料の安さ、取り扱い銘柄もトップクラスで
Youtuberの両学長もおすすめしていますよね。
そんなSBI証券ですが、
自分のポートフォリオをネットで確認する方多いと思います。
でも自分の過去の履歴とかどうしていますか?
エクセルやグーグルスプレッドシートに手打ちでしょうか?
そもそもやってないでしょうか?
過去の履歴を知るのは大事です。
どれくらい資産が伸びているのかは蓄財の励みになりますし、
どのセクターが伸びているかは戦略を練るうえで重要なファクターです。
SBI証券は自分のポートフォリオをCSVで出力できます。
CSVは聞きなれない言葉だって方もいると思いますが、
かなり乱暴に言えば、
ほぼエクセルと同じようにデータを見れます(厳密には違いますが、ここで見るCSVは区別しなくて大丈夫です。)
CSVの出力方法をご紹介します。
CSVとは
CSVはComma Separated Valueの頭文字をとったもので、
カンマで区切られたテキストデータを指します。
CSVは互換性が高く、メモ帳やアウトルックなどでも開くことができるため、
データの受け渡しをする際に、よく使われます。
ただし、エクセルで開くときは少し注意が必要な場合があります。
例えば「0001」が「1」に変換されたり、
「5-1」が「5月1日」となったり、誤変換されることがあります。
エクセルはポジティブに言えばこちらの気持ちを汲んでデータを修正してくれますし、
ネガティブに言えばいいかげんなところがあります。
なのでCSVをエクセルで開くなと怒る人もいます。
しかし、今回の該当のCSVに関して言えば心配せず、エクセルで開いて大丈夫です。
ポートフォリオデータの出力方法
SBIのサイトに入り、ログインをした後の操作について説明いたします。
先ず、上部中央のポートフォリオタグをクリックしてください。
次にポートフォリオタグからやや下に下がった、右の箇所の
「CSVダウンロード」をクリックしてください。
そうすると「New_File」がダウンロードされます。
中身を見ると
株式(現物/特定預かり)、株式(現物/一般預かり)、投資信託(口数/特定預かり)、投資信託(金額/一般預かり)などなどのカテゴリーで別れて表示されます。
項目は
銘柄もしくはファンド名、買付日(買付日が複数ある場合は「–」と表記)、数量、取得単価、現在地、前日比、前日比(%)、損益、損益(%)、評価額
となります。
出力できた!でも、このままでは見づらい
いかがでしょうか。
試しにご自身のポートフォリオを出していただければと思います。
データとして出せるというのはすばらしいことだと思います。
が、この生データのままでは記録としても分析材料としてもいまいちだと思います。
これをデータベース化するマクロを開発しました。
次回このマクロについてご紹介したいと思います。
よければ見ていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。
ではでは。